大阪市北区豊崎|鍼灸院 影山|肩こりや腰痛、内臓疾患でお悩みなら、鍼とお灸専門の鍼灸院 影山へ

鍼灸院影山【トップページ】へ戻る 【06-6376-3369】休診日:祝日曜の全日/木曜午後/土曜夜
大阪市北区豊崎|鍼灸院 影山|肩こりや腰痛、内臓疾患でお悩みなら、鍼とお灸専門の鍼灸院 影山へ
漢方治療の基本
大阪市北区豊崎|鍼灸院 影山|肩こりや腰痛、内臓疾患でお悩みなら、鍼とお灸専門の鍼灸院 影山へ
漢方の考え方は、自然の中から生まれました
漢方の考え方は自然の中から生まれています。
ですから、治療も部分的に診るより体全体で診る考えです。
私たちの内には、体半分に12本の川のような流れがあります。
また正中にも前後1本ずつの流れがあり、併せて14本の流れがあります。
その川に、漢方で云う気と血が流れているのです。
体に起こる様々な病も、その“気”“血”の流れが留まり病を引き起こすと考えます。
また、漢方特有の陰(裏・内・下)と陽(表・外・上)との繋がりが悪くなって起こるとも考えられます。
カラダを流れる12本の川
からだを流れる川の流れが悪くなるのはなぜ?
では、なぜ流れや繋がりが悪くなるのでしょうか?
それも漢方では、内因(内側)と外因(外側)と不内外因(疲労)とに大きく分けます。
外因 自然界で包む大気は六気に分けられます。
その六気もそのままでは害は無いが、多くなったり不足したり、体の抵抗力が無くなったときは 六気は六淫(いん)となり病気の原因(邪)となります。

【風邪】
(風が原因)は風に似た症状が出ます。筋肉がピクピク引きつる、手足が震える、めまいをする(ふわふわした感じ)、風は他の気と重なる場合が多い。
   
【寒邪】
(寒が原因)は寒冷による結氷のような現象が出ます。身体が冷え、温かいものを好む。頭、首、肩、背、腰、下肢が強張る様な痛み
   
【暑邪】
(熱・火が原因)は天から来るものを「熱」地から来るものを「火」と考える時も有ります。頭痛からはじまり、口が渇く、いらいら、熱が出る。
   
【湿邪】
(湿が原因)は水湿が溜まった様な症状がでます。
体全体が重く、各節々がだるく感じる。湿は胃・脾をおかす為食欲不振・消化不良・腹が張った感じがする。身体(特に下肢)が浮腫む。
   
【燥邪】
(乾燥が原因)は乾燥現象に似かよっている。鼻孔が乾燥、鼻出血、唇の乾燥、咽喉が乾燥や痛み不快感を感じる。燥邪は水分不足の状態をさす。
   
【火邪】
(熱が盛んになった状態=熱邪)
暑邪が激しくなった状態。高熱・冷水欲しがる・顔面紅潮・目舌赤い・尿も赤い、排泄物は粘り気があり、排出のとき熱感を感じる。病勢は急激ある。
癘(レイ)気、六淫以外の広く流行してる疾病(コレラ・マラリヤ・ジフテリア等々)
内因 人間の精神活動を漢方では七情として表す。
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の七つを言う。
以上の精神状態のときの気の状態はどうなっているか簡単にまとめてみた。

【喜べば気が緩む】 → 【うれしくて気が緩む】
【怒れば気は上昇】 → 【カッとなって気が昇る】
【憂れば気は縮む】 → 【気をもむ】
【思わば気は固まる】 → 【思うところがあって気がふさぐ】
【悲しめば気は消える】 → 【悲しくて生きる気力もなくなる】
【恐れれば気は下降】 → 【恐ろしくて腰が抜ける】
【驚けば気は乱れる】 → 【驚いて気が動転する】
   
このような精神状態が過度に現れる時は五臓にも影響がある。
また逆の場合もある。
・喜=心  ・怒=肝  ・憂=肺  ・思、憂=脾  ・恐、驚=腎
不内外因 内因以外の原因によるもの

■飲食 ・食べすぎ、不規則な時間での食事、季節に合わない食材
 五味を偏食すると五臓の働きが損なえる
  ◦酸味のものを食べ過ぎると脾を傷つける
  ◦苦いものを食べ過ぎると肺を傷つける
  ◦甘いものを食べ過ぎると腎を傷つける
  ◦辛いものを食べ過ぎると肝を傷つける
  ◦塩辛いものを食べ過ぎると心を傷つける。
■飲酒が過ぎると酒毒が気と血を傷つける。
■労作(疲労) 五臓の中の脾を傷つける。
■房室の不節制房事(セックス)の節制をしないと五臓の中の腎を弱らせてしまう。
■創傷(外部からの攻撃による怪我)・虫獣傷害・虫積(寄生虫)・中毒(薬物等)
院長影山から一言♪ ですから、病気を一つ一つに分ける事よりも、
からだ全体を整えていけば(少し時間はかかりますが)部分的な病も
確実に正常に戻ってくると確信します。
さまざまな症状
腰痛
一言で腰痛と言っても原因はあまりにも多く、症状も多くあります。

体全部を上・中・下で分けると腰の部分(漢方では腎と肝)は下の部位にあたります。
特に腰では腎の働きが重要になりますので、主に腎の働きを助けて(補って)やります。
また頭から背中、腰、脇、足にまで繋がっている流れ(今後この流れを経絡と表します)の中から経穴(つぼ)を選び治療をします。

また足元がエアコンなどで冷えすぎて腰痛になる場合が最近では特に多いです。
冷え込みによる場合は針治療が一番早く取れます。
また経絡とは別に腰自体の筋肉の緊張や硬くなった部分を鍼で緩めることで、下肢のシビレが楽になっていく場合も多々あります。
肩こり
肩こりは上・中・下では上になります。
体に起きた病は上に昇ろうとします。
『肩は体の蓋になる為、全てそこに集まって凝る』との考えが漢方です。

肩こりは直接凝りの部分に鍼やお灸(温灸)をします。
また手や足からの経絡を使って治療を施します。
最近は眼精疲労からの肩こりが多い場合があります。
眼精疲労などは首の後ろに板状のような凝りになって肩まで繋がっていきます。

これにより頭痛、めまい、むかつきなどを引き起こします。
首筋の凝りは鍼が一番早く取れます。
頭痛
頭痛も後頭部・前頭部・側頭部・頭頂部や上から包むような痛み、中から突き上げるような痛みなど、現れる場所や症状によって原因が違います。
また熱や悪寒、めまい、吐き気なども一緒に出る場合も多いです。

当然、全身の気の流れが悪くなっての頭痛も多いですが、肩こり、腰痛でも書きました足元の冷え込みや眼精疲労なども原因の一つと考えられます。
小児はり
小児はりは針を体に刺すのではなく、皮膚の表面を摩る事によって、体の中の気を流してやることです。

子供も成長するにつれて周りからの初めての刺激を常に受けます。
そのとき子供も少なからずストレスを感じてきていると思います。
それが体全体に積って来ると夜鳴きや、甲高い声を発したり、物に当たったり、熱を出したり、少し年齢が行っても夜尿症が有ったりする場合もあります。

また食べ物でも甘いものを与えすぎたり、よく食べるからといって沢山与えるのも疳虫(夜鳴き、甲高い声など)の原因になるといえます。
体に特別な病気が無く以上のような症状があれば、一度 “小児はり” を試されてはいかがでしょう。
鼻炎
季節の変わり目や周りからの刺激で鼻が辛い方

鼻がいつもムズムズする、鼻水が自然と流れ出るなどの症状など慢性の鼻炎症の方
はりを鼻の周りにすることによって鼻のいままでの状態から解放される場合があります。

顔にするはりは身体にする針よりは細く短い針を使用しますので痛みなどはかなり軽減されます。
おからだのお悩みは鍼灸院影山(06-6376-3369)まで!